89歳のビギストになりました。
ユノ、チャンミン、ありがとう!
齢七十五の坂を越えてから東方神起に出会い,生きる勇気と希望を得た母。戦を知る世代として,歴史を越えてアジアの架橋となってくれる若者たちへ声援を送り続けています。
長い長いブランクがありました。
東方神起と母の思い出として残しておくブログでした。
東日本大震災があり、そうしてこの2年間の激動の世界があり、東方神起のファンブログを読むことも書くこともないと思っていました。
しかし、またこうして懐かしい四文字をキーボードに打ち込んでいます。
シンクルでブログを書いていたころは「ひょっとしたらユノが読んでくれるかもよ。」と母に話して喜ばせるための親孝行ブログでした。
今度は二人には届かないとわかっていても、時代の荒波だけではなく芸能人としてありとあらゆる誹謗中傷の波に翻弄されている東方神起のために。
この夏に来日したときの車中でのVTR を見ました。
逞しくなったチャンミンと、相変わらずほっそりしたユノと。
特に気になったのはユノでした。
一生懸命、しゃべってくれているのですが、どうみても空元気でした。
一瞬、言葉に詰まり涙をこらえるような表情を見せたのが今でも気がかりです。
ユノに伝えたい。
いつも無理をするユノに伝えたい。
自分のことは後回しで「東方神起」が一番のユノに伝えたい。
体と心の声を聴き、自分を一番にしてほしい。
まだ少年のあどけなさをのこしていた東方神起が、日本と韓国を繋いでくれたことを母も私も忘れません。
東方神起は、どんな外交官の偉業もしのぐ両国の平和の架け橋でした。
5人が二人になっても、それは変わらず、大スターになっても常に謙虚で礼儀正しく、魂の純粋さを失わない東方神起を私たちは忘れません。
あなた方のパフォーマンスと人間性の気高さを超えるグループを私は知りません。
若い世代も男性ファンも増えてこれからまた新境地を開拓できるというときに、こんな世の中になってしまいました。
悔しいけれど悲しいけれど、ユノ、チャンミン、今は自分と家族を大切にしてください。
たとえ東方神起が東方神起でなくなってもユノもチャンミンもずっと東方神起。何があっても変わらず応援している人たちがたくさんいることを忘れないで。
2018年のあのときもワイプばかり見ていました。
そして、2022年の「世界丸見え」
全国のトンペンの皆さんもワイプ観戦されたことでしょう。
いろいろなことがありました。
ひと口には言えないことが私たちの身にも彼らの身にも。
元気でいてくれてありがとう、東方神起。