2023年1月5日木曜日

 89歳のビギストになりました。

ユノ、チャンミン、ありがとう!



2022年10月18日火曜日

 おめでとう!チャンミン

東方神起チャンミンに第1子男児誕生


チャンミンがパパ!

チャンミンがパパ!

ユノは赤ん坊の顔を見に行ったでしょう。

目じりを下げるユノと顔をくしゃくしゃにして感激しているチャンミンが目に浮かびます。

時代は回る。

バトンは渡されていく。

ユノ、チャンミン、次の世代にバトンを渡すまであなた方の上に祝福がありますように。

2022年9月28日水曜日

東方神起が東方神起でなくなっても

 長い長いブランクがありました。

東方神起と母の思い出として残しておくブログでした。

東日本大震災があり、そうしてこの2年間の激動の世界があり、東方神起のファンブログを読むことも書くこともないと思っていました。


しかし、またこうして懐かしい四文字をキーボードに打ち込んでいます。

シンクルでブログを書いていたころは「ひょっとしたらユノが読んでくれるかもよ。」と母に話して喜ばせるための親孝行ブログでした。

今度は二人には届かないとわかっていても、時代の荒波だけではなく芸能人としてありとあらゆる誹謗中傷の波に翻弄されている東方神起のために。


この夏に来日したときの車中でのVTR を見ました。

逞しくなったチャンミンと、相変わらずほっそりしたユノと。

特に気になったのはユノでした。

一生懸命、しゃべってくれているのですが、どうみても空元気でした。

一瞬、言葉に詰まり涙をこらえるような表情を見せたのが今でも気がかりです。


ユノに伝えたい。

いつも無理をするユノに伝えたい。

自分のことは後回しで「東方神起」が一番のユノに伝えたい。

体と心の声を聴き、自分を一番にしてほしい。


まだ少年のあどけなさをのこしていた東方神起が、日本と韓国を繋いでくれたことを母も私も忘れません。

東方神起は、どんな外交官の偉業もしのぐ両国の平和の架け橋でした。

5人が二人になっても、それは変わらず、大スターになっても常に謙虚で礼儀正しく、魂の純粋さを失わない東方神起を私たちは忘れません。


あなた方のパフォーマンスと人間性の気高さを超えるグループを私は知りません。

若い世代も男性ファンも増えてこれからまた新境地を開拓できるというときに、こんな世の中になってしまいました。

悔しいけれど悲しいけれど、ユノ、チャンミン、今は自分と家族を大切にしてください。


たとえ東方神起が東方神起でなくなってもユノもチャンミンもずっと東方神起。何があっても変わらず応援している人たちがたくさんいることを忘れないで。




ユノ、チャンミン、おかえりなさい!2018年以来ですね「世界丸見え」

 2018年のあのときもワイプばかり見ていました。

そして、2022年の「世界丸見え」

全国のトンペンの皆さんもワイプ観戦されたことでしょう。

いろいろなことがありました。

ひと口には言えないことが私たちの身にも彼らの身にも。

元気でいてくれてありがとう、東方神起。





2018年10月7日日曜日

TOMORROW マリンメッセ福岡

ツイッターに溢れる歓喜の声をよみながら,台風の余波が過ぎ去るのを待ちました。

ゆっくり歩いて行きたい気持ちを抑えてバスに乗りました。


イチョウ並木が銀杏の実を舗道いっぱいに落としています。

少し蒸し暑い海風が銀杏の独特の匂いを運んできます。

並木道を通ってマリンメッセに向かう人たちは,幸せな心とはうらはらに

少し顔をしかめるかもしれません。

ユノとチャンミンがすぐそこにいる実感は何も湧かないまま,列の最後尾に

並びました。いつものようにどちらを見ても笑顔です。タクシーから降りてくる

女の子たちのいかにもうれしそうな表情,トン歴の厚みを感じさせる女性陣の

万全の身支度,和やかな空気の中を列はスムーズに流れていきます。


2階席に落ち着いたのが17時半を少し回った頃。

がらんとした空洞をイメージさせるドームと違って,マリンメッセはアットホームな

感じがして好きなのですが,このたびは久々の豆粒神起の席です。

周囲を見回すと,ひとくちに老若男女という言葉ではくくれない多彩なトンペン。

ひと昔前は(というようになったのですね)同じような年齢層の同じような雰囲気の

ひと目見ればわかるというような?そんなビギストが多かったと思います。

何はともあれ,男性ファンを増やしたいというユノの願いは着実に実現しています。

チャンミン,「ちなみに」,私の前も後ろもちっちゃな男の子でしたよ。


前置きが長くなりました。

ここからはあとがきです。

ライブが終わってそそくさと階段を下りていこうとしたとき,

こんな言葉が耳に入ってきました。

「次元が違い過ぎる,凄い!。」

思わず振り向くと首を振りながら感嘆の声を上げているお二人連れでした。

初めての観客をいきなり虜にしてしまう,それが東方神起です。

ユノ的ドヤ顔で自慢したい気持ちとひれ伏してお礼を申し述べたい気持ちです。


ひとまず今日はこれにておやすみなさい。

2017年12月6日水曜日

FNS歌謡祭「これが東方神起です」


右に出るグループはいません。
もちろん左にも,とずいぶん前に書いたような気がします。


母の部屋で久しぶりにテレビの前に正座して待ちました。

画面に映し出された二人の姿に喜びながら

あっちをみたりこっちをみたりして周りに気を遣っていると,

かわいそうにと不憫がる母。

そして突然始まった「どうして」。この選曲こそ「どうして」。

明らかに固い表情と声の二人。

ユノが詰まった後のチャンミンの振り絞るような絶唱。

数え上げればきりがない悪条件の下でのアクシデントは当然。


唐突に始まったこともあり,二人がちゃんとフォローを受けているのか

繰り返し疑義を述べる母にツイッターのタイムラインを読んであげました。

ペンの皆さんの「こんなもんじゃないぞ」発言,「次,見せつけてやれ」発言,

愛のこもったユニークな応援ツイートの数々に笑顔がこぼれます。



そして待ちに待った22時台。

今度は不意打ちを受けても大丈夫なように十分に備えて,

満を持して

「Reboot」


最後に得意種目で大差をつけて優勝を決める。

そんな我が子(孫)を見ているステージママ(ババ)と完全に一体化。


「どーだ,どーだ,どーだ!」

只々,只々,ユノ的ドヤ顔で世間様にそう言いたいがために

ブログを書きました。


母は久しぶりに華やいだ夢を見ることでしょう。


2017年12月3日日曜日

Begin Again 福岡

信号待ちのたびに空を見上げてゆっくりとドームまでの道を歩きました。

ドーム近くの歩道橋の上で立ち止まり,暫くの間美しい空を眺めていました。

夕暮れる前の澄みきった青空にみごとな羊雲が浮かんでいました。

穏やかな祝福でした。

二人もこの空を見たでしょうか。


はじめてひとりでドームへ行きました。

行きたくても行けない母に頼まれたからです。

「しっかり,みてきて。」


ドームの周りは幸せそうな笑顔で溢れていました。

今まで見かけた開演前のそれとは違う初々しい笑顔。

空港の到着ロビーでよく見かける

「待ちわびている」人たちの笑顔でした。


長年のビギストに違いない方々に

「長かったですよね」と

心の中で声を掛けながら2時間待ちました。


18時少し前にサムさんの姿が見えました。

ああ,本当に帰ってきたのかと思いました。

しかしまだ実感がわきません。

18時ぴったりにオープニング。

会場の興奮が高まる中,まだ実感がわきません。


そして突然,ユノが右手から現れたその瞬間,

涙が茫々と流れました。

思いがけない涙でした。

激しい感情に揺さぶられたわけではありません。

ただただ,涙が出ました。



二度目の「再出発」のときのように,この「reboot」も

魂を込めて万全の準備をしてきたことがわかりました。

兵士から表現者へ回帰するために,

体を絞り,声を磨き,修行僧のように。


そしてチャンミン。

もう涙で曇ってはっきりは見えないのに

ちょっと背中を丸めるその仕草に泣けて泣けて

ペンライトを振るのもむずかしいほどでした。


退役して間もないチャンミン。

髪すら伸びきらない,わずかな時間にどうやって。


会場が暗いのとマスクとメガネに助けられて

泣くだけ泣きました。


最初に二人を迎える声や拍手が心なしか小さく感じたのは

同じように声を抑えて泣いている人が

会場にたくさんいたからに違いありません。


圧巻の3時間半。

母のためにしっかり目に焼き付けました。


二十歳になったばかりのようなユノ,逞しく成長したチャンミン。

「Save us」に応えて

この世界に希望を灯しに帰ってきてくれてありがとう。


たぐいまれなる勇者です。

「ありがとう,東方神起!」