ツイッターに溢れる歓喜の声をよみながら,台風の余波が過ぎ去るのを待ちました。
ゆっくり歩いて行きたい気持ちを抑えてバスに乗りました。
イチョウ並木が銀杏の実を舗道いっぱいに落としています。
少し蒸し暑い海風が銀杏の独特の匂いを運んできます。
並木道を通ってマリンメッセに向かう人たちは,幸せな心とはうらはらに
少し顔をしかめるかもしれません。
ユノとチャンミンがすぐそこにいる実感は何も湧かないまま,列の最後尾に
並びました。いつものようにどちらを見ても笑顔です。タクシーから降りてくる
女の子たちのいかにもうれしそうな表情,トン歴の厚みを感じさせる女性陣の
万全の身支度,和やかな空気の中を列はスムーズに流れていきます。
2階席に落ち着いたのが17時半を少し回った頃。
がらんとした空洞をイメージさせるドームと違って,マリンメッセはアットホームな
感じがして好きなのですが,このたびは久々の豆粒神起の席です。
感じがして好きなのですが,このたびは久々の豆粒神起の席です。
周囲を見回すと,ひとくちに老若男女という言葉ではくくれない多彩なトンペン。
ひと昔前は(というようになったのですね)同じような年齢層の同じような雰囲気の
ひと目見ればわかるというような?そんなビギストが多かったと思います。
何はともあれ,男性ファンを増やしたいというユノの願いは着実に実現しています。
チャンミン,「ちなみに」,私の前も後ろもちっちゃな男の子でしたよ。
前置きが長くなりました。
ここからはあとがきです。
ライブが終わってそそくさと階段を下りていこうとしたとき,
こんな言葉が耳に入ってきました。
「次元が違い過ぎる,凄い!。」
思わず振り向くと首を振りながら感嘆の声を上げているお二人連れでした。
初めての観客をいきなり虜にしてしまう,それが東方神起です。
ユノ的ドヤ顔で自慢したい気持ちとひれ伏してお礼を申し述べたい気持ちです。
ひとまず今日はこれにておやすみなさい。
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