2009年7月29日水曜日

東方神起VSジャニーズ



この3日間,早朝からコンビニに走る母に代って,雨模様の今朝は
私が走りました。 ジャージに着替え,いかにも早朝ジョギングの風を
装ってはいるものの,まっすぐにレジ横の新聞コーナーに直進し,
スポーツ新聞を買う女性はそうそういません。

かすかな羞恥心を抑えつつ,このところすっかりおなじみになった
青見出しの日刊を取ろうとしたら,同じく青見出しのスポーツ紙を
発見,しかもその見出しに聞き捨て(読み捨て)ならぬ大文字が
踊っている。しかもしかもその横にガッツポーズの東方神起の写真!

「ジャニーズ 韓流に 敗北」

「アイドル王国」のジャニーズ事務所が,韓国の人気アイドルグループ
「東方神起」と「BIGBANG」の2大勢力のパワーに劣勢となっている。

「日本のアイドルグループなら潰すこともできますが,相手は韓国。
しかも日本の所属レコード会社はこれまでジャニーズに泣かされて
きたエイベックスとユニバーサルミュージク。一歩も引く気はありま
せんからね」(芸能プロ関係者)

韓国のSMAPといわれる5人組の「東方神起」が日本でデビューした
のは2004年のこと。それ以降,ファンは年々激増して今ではファン
クラブの会員は17万人を突破した。ジャニーズの「嵐」や「NEWS」
「KAT-TUN」あたりでは太刀打ちできないほどの勢いがある。
≪中略≫
ジャニーズを知る音楽プロデューサーは,
「これまでライバルがデビューすると,ジャニーズは,メディアに対して
目に見えない圧力をかけてライバルの台頭を阻止してきた。それが
今度は韓国のグループでは手の打ちようがありません」と指摘する。

何があっても日本芸能界で無敵といわれる「アイドル王国」を揺るがす
のは意外にも「韓国パワー」かもしれない。
(2009年7月29日付 九州スポーツより)


そもそも「韓流」とひとくくりにされているところから信憑性に疑問が
あります。ジャニーズ相手に勝った負けたはよしとして,このところの
東方神起,飛ぶ鳥も落とす勢い(古典的表現ですみません)である
ことは間違いありません。だからこそ,日刊スポーツが前宣伝まで
して特集記事を組み,それに便乗して?九州スポーツまでこのような
扇情的なトン記事を載せ,76歳の母を小躍りさせるのです。

トンペンはどんな記事であろうが,真偽のほどはさておいて買うの
です,そこに写真があって「東方神起」の4文字がありさえすれば。
それが17万のトンペンの底力?であります。

さて,ジャニーズの次の戦略を,実は私も密かに考えていました。

「いつから?」
「嵐を抜き去りオリコン1位になった時からです!」
「ほーぉ,何のために?」
「松浦社長に教えるためです!」(笑)

ジャニーズ事務所は考えているはずなのです。
「う~ん,このままでは東方神起にやられてしまう。
なんとか次の一手を打たねば。
よしっ,うちも歌って踊れる真の実力派グループを作ろう!
全員がアカペラでも歌える歌唱力と,ダンスパフォーマンスが
できる能力をもつ,心技体揃った新しいアイドルを!」


しかし・・,かんたんにはできません・・・。

2009年7月26日日曜日

東方神起、日本へ向かった理由は



タイトルは,7月27日付の中央日報の見出しです。
(ヤン・ソンヒ記者 / 中央日報 Joins.com)

よくあるといえばよくある論調ではありますが,日本の音楽
シーンの中心的存在になった今,東方神起の母国のメディアの
視点には特に重みを感じます。

彼らの成功について「韓国内のコンテンツの人気が自然と
国境を越えた韓流」とは一線を画するものであると断ったうえで,
音楽的にはるかに幅広く成熟したジャンルを披露したと評価して
います。

ただ,「韓国内では大手プロダクションによって作られたアイドル
という冷たい視線を克服できなかったのに比べれば、アイロニーが
感じられる」と地元紙ならではの直截的な見解も記されていました。

記者が最後に強調していたのが,日本特有の音楽文化であり
ファン文化です。

「テレビの音楽番組にはアイドル、ロック歌手、演歌歌手らが
ともに出演する。それだけ多様な音楽のジャンルが共存する」

「一度ファンになれば終生を、はなはだしきは親子の世代を
受け継いでまで支持する」

「単に韓国より人口が多いという理由だけで、日本が米国に
継ぐ『大衆音楽第2位の強国』ではない」

好意的に書かれてはいますが,今も昔も有形無形に文化の
恩恵を受けている隣国同士です,文化的な土壌を比較する
より,記事の内容については一ファンとして謙虚に受け止める
べきだと思いました。

記事は最後にこう締めくくられています。
「歌手を『早老』させるのではなく、育てる音楽文化の環境。
東方神起に続きビッグバンまで韓国のアイドルが日本へ
向かう理由である。」

この言葉,肝に銘じて,カシオペアやビギストの別なく
我らが東方神起を皆で愛情込めて「育てて」いきたい
ものです。

石原裕次郎さんの23回忌の日,裕ちゃんを偲んで一日中
涙にくれていた母。その母にまた青春時代のような感動を
与えてくれる東方神起。日本のファン文化というものが
あるとしたらこれなのかなあと思います。

2009年7月24日金曜日

ヘディングに挑むユノ


「地面にヘディング」
う~ん,ユノ,痛そうっ!!

スポーツ&ラブストーリーということですが,
となれば,当然気になるのはお相手役。

かつて韓流ドラマで「韓国のすべて」を独習した母は
ストーリー展開を詳細に予想し,共演者に興味津々。

日本ではエイベックスに籍を置くタレントのAra。
公式HPによれば1990年生まれの若手女優さんですね。

エイベックスの社員インタビューに,彼女のマネジメントを
担当している石貞美幸さんという方の記事が載っています。

「蒼き狼」のヒロイン役にオーディションで抜擢された,
真面目で素直,有望な新人だと紹介してありました。

言葉や習慣の違いはもちろんのこと日本文化の理解に
ずいぶん苦労していることでしょう。

同じ経験をしてきたユノと,息の合った仕事ができるに
違いありません。
韓国と日本で活躍する若者たちのドラマでの共演,
応援したいと思います。

とは言っても,どうやって?
9月9日に放映開始ということですので,
ソウルへひとっ飛び?

2009年7月23日木曜日

短い休暇でしたね


19日,金浦空港から出国したトンバン。
早速,写真や動画がアップされていましたが,
いつもながら大変な騒ぎですね。

束の間のオフでしたが,それぞれ家族水入らずで
過ごせたことでしょう。ユノは家の前の公園でボーっと
できたかな。

ジュンスは18日にソウルオリンピック公園で公演した
スーパージュニアの応援に駆け付けたそうです。
同じ所属事務所の後輩とはいえ,律儀なジュンス。

「東方神起のジュンス(シア)兄さんが訪ねてくれて
とても嬉しかった」(スーパージュニアのコメント)

午後6時からの公演に先駆けて舞台裏を訪ねたとのこと。
帰国してもやはり何かと忙しかったのですね。


さて,例年なら梅雨明け10日の好天に恵まれている
はずの日本。今年はどうもすっきりしません。

無事半世紀ぶりの皆既日食を終えたお日様,
肩の荷を下ろしたところで,来月からいいお天気を
ください。8月一杯,トンバンが日本の夏を存分に
楽しむことができますように。

アップした写真はアイルランドの岬で出会った
フォークシンガーです。

カーペンターズのような澄み切った優しい歌声を
聴かせてくれました。
夏の音楽には青空が似合います。

2009年7月19日日曜日

「SMタウン・ライブ09」




SMエンターテインメントのミュージックフェスタ「SMタウン・ライブ09」
8月16日にオリンピックメインスタジアム(松坡区蚕室洞)で開催予定。
詳細はこちらの記事でご覧ください。

名古屋のa-nationが15日,こちらが16日。
だから名古屋が無理だったのですね。
ソウルと日本の野外フェス,今年もハードな夏,がんばれTVXQ!!!

母がもう50歳若ければ(とんでもない設定),
日本全国およびソウルをまたにかけ,ともに夏を満喫するのですが。

8月1日の熊本を皮切りにスタートするa-nation。
せめて会場の雰囲気だけでも味わおうと,周辺をドライブしてきました。

会場になる熊本県農業公園(カントリーパーク)は,熊本空港から
ほど近い合志市にあります。熊本ICで下りればすぐそこです。

少し東に走れば雄大な阿蘇の外輪山が見えてきます。
トウモロコシ畑が広がるのどかな田園地帯です。
周辺はメロンやスイカの産地。
阿蘇界隈には豊富で新鮮な農産物が手に入る道の駅が
あちこちにあります。
温泉施設の多さは言うまでもありません。

遠方から来られる方はぜひ,あちこちに湧き出る阿蘇の伏流水で
喉をうるおし,馬や牛がのんびりと草をはむ大阿蘇の風景に心を
癒し,温泉にゆったり浸かってご当地グルメを存分に味わって
くださいね。

東方神起はとんぼ帰りなのかなあ。
いかにも残念無念!

2009年7月17日金曜日

オリコン首位独走中!



『Stand by U』が,依然としてオリコン・デイリーランキングのトップを
走っています。

2位に倖田來未、3位に嵐というラインナップの中,堂々たる一位です。

今夜のMステに早くもBIGBANGが登場しましたね。
母が厳しい顔つきで一言,
「ここに出るのに東方神起はどれだけかかったことか。 日本に来て
すぐに出られたのは東方神起が土台を 作ったからよ。」

後は正座してBIGBANGの実力のほどを「試して」いましたが,
彼らのたどたどしい日本語には笑みがこぼれていました。
トンバンのデビュー当時を思い出したのでしょう。

かまびすしいライバル論は抜きにして,東方神起の後に続く若者
たちが,彼らを手本として音楽で軽やかに国境を越えてくれる,
素晴らしいことだと思います。


さて,この拙いブログを始めてようやくひと月が経ちました。
高齢の母を元気づけようとして始めたユノペンブログでしたが,
今では読んでくださる方に母も私も勇気を頂いています。

ことに母と思いを同じくしてくださるユノペンの皆さまの存在は,
老い先短い母の人生を明るく照らしております。

母が達者でいる限り,続けようと思っています。
どうかこれからも東方神起を語るよき友としてお付き合いください。

2009年7月15日水曜日

神宮外苑花火大会




8月6日の神宮外苑花火大会。
東方神起が出演する国立競技場のチケットは
早くも完売しています。

神宮球場,秩父宮ラグビー場,軟式球場と
合わせて4会場でのライブ。

30回目の記念大会ということもあり,
さぞかし華やかなイベントになることでしょう。

国立競技場のゲストは,avex勢で,
ほかにガルネク,エイジアエンジニア,
NEGARYU,高杉さと美,J-min,
miray,THE REBOOT

観に行かれる方は花火にライブ,
子どもの頃のグリコのおまけに
いや,おもちゃの缶詰に匹敵する
お得感ですね。

花火は人の心を高揚させます。
遠い記憶を手繰れば,誰の心にも
焼き付いて離れない夏の光景が
あるでしょう。

いつどこでだれと見たのか,
祭りの夜の独特の雰囲気とともに
郷愁を呼び覚ます,日本ならではの
風物詩です。

「ねむりても旅の花火の胸にひらく」
たしか大野林火だったと思います。

そして山下清さんの美しい切り絵,
かつて週刊新潮の表紙を飾っていた
谷内六郎さんの童画。

花火と聞いて私が思い出すのは
この句と絵です。

神宮に行けたら,この夏からは
「花火といえば東方神起」
となるはずでしたが残念です・・・。

2009年7月12日日曜日

アカペラ神起篇



なかなかCMを見ることができないので,
大塚製薬商品の広告総合情報サイト
「ADVIEW SITE」で配信されている動画の
セリフをチェックしました。

上戸:あちゃ~

上戸:またまちがえたぁ・・・

♪どうして

上戸:ん?

♪どうして
♪君はコピーをミスしてしまうのー

♪会議にちこく
♪資源のムダさ
♪もう何度目だい

♪どうして君はそんなに困ったちゃんなのー
♪すぐに笑って
♪ゴマかす気かい
♪でもさあこれ飲んでー

上戸:んふふ

♪元気ハツラツぅ?
♪オロナミンC
上戸&東方神起:はー

東方神起:じゃあねー

上戸:バイバーイ

上司:コピーまだ?

上戸:えっ…?

他愛もないと言うことなかれです。
日本を代表する「伝統的炭酸飲料」,
1960年代から今日に至るまで
働くお父さんたちの強い味方,
オロナミンC!

かつては大村崑さん,今や東方神起の
時代です?

なにはともあれ,この夏はビールを減らし,
オロナミンCを飲みましょう!

2009年7月10日金曜日

トンバンおすすめ観光スポット




「韓国のおすすめスポットは?」という
ニッセンカフェのインタビューに答えるメンバー。


ユンホ・・・・東大門(トンデモン)

ジェジュン・・・仁寺洞(インサドン)

ジュンス・・・仁寺洞(インサドン) 明洞(ミョンドン)
ソウル以外なら光州(クァンジュ)

ユチョン・・・ 渼沙里(ミサリ)の鴨料理屋さん。

チャンミン・・・夜のソウルタワー(南山タワー)


このごろ,専らDVDでユノのダンスを
「復習」している母ですが,みんな今頃は
ゆっくりできているだろうかと案じています。


以前,オリコンのインタビューで,
オフがとれたら実家に帰りたい,
実家の前の公園に行きたいと答えたユンホを
引き合いに出しては,帰れただろうか,
疲れはとれただろうかと,ハルモニは気が気ではありません。


そこで我がオモニ,トンバンのハルモニのために
一計を案じました。
涼しくなったら,メンバーお薦めのスポットに連れて
行こうと思っています。命の洗濯ですね。


来年は77歳のビギストとして頑張ってもらわねば!

2009年7月8日水曜日

オリコン・シングルデイリーランキング1位


「多くの名打者を生んだ東京ドームで野球の
“好打者の証”であるトリプルスリー
(打率3割、本塁打30本、30盗塁)に 匹敵
する記録を打ち立てた。

5月から始まった全国ツアーの最終地。
5日の最終公演と合わせて全21公演で
30万人を動員した。

同時に達成したのが、 最新アルバム
「The Secret Code」の
売り上げ30万枚と新曲「Stand…」
の出荷30万枚。

CD不況の中、爆発的な動員力にCDセールス力も
備えた この“トリプルスリー”はトップスターの証。

ツアーの総製作費が“30億円”という、おまけ付きだ。

歌って、踊って、日本語でのトークも完ぺきな
“3拍子”そろったイケメン5人組。
何でもこなせる “好打者”らしい華麗なステージに
満員5万人の観衆は酔った。」


以上,長くなりましたが,7月5日付の

スポーツニッポンの記事です。

さすがはスポニチ,うまいっ!!!



オリコンでも遂にトップに躍り出ました。

ドームを終えたトンバンの疲れを癒すような

嬉しいニュースですね。

明日への活力となることでしょう。


そうそう,「元気ハツラツ,オロナミンC」!

2009年7月5日日曜日

おめでとう!東京ドーム公演



「日本で一新人としてデビューすることになって,

はじめは言葉もわからないし,本当にやって

いけるのか不安でした。外国で誰も応援して

くれないんじゃないかと思いながら,がんばって

きた2年間を思い出して・・・。

日本武道館という大きな会場で,多くの応援して

くれるファンを目の前に,感極まって涙が溢れて

きました。」~東方神起~


「BARKS」の6月2日の記事です。


2007年,武道館のファイナルステージで
涙した理由を語っています。


今日のドームでの晴れ舞台を重ね合わせ,
目頭が熱くなりました。



ドーム初日の感激を伝える記事を随所で
読ませていただきました。
幸運なトンペンの皆さんにとって,ソロあり,
涙ありの至福のひとときだったことでしょう。


そして,東方神起のメンバーにとってもおそらく
一生忘れられない日。


母は今日はそれこそ一日中,DVDを観ながら
気を揉んでいました。


「ユノはA型だから気遣いが細やかで,表情にも
それが現れて,可哀想でしかたがない。きっと
今日も開演前まで色々な人たちに頭を下げて
精一杯心配りをしてるだろう・・・。」



それぞれに苦労した下積み時代があればこそ,
分かち合える思いがあり,温もりがある5人の若者達。




文化交流が解禁になってまだ日の浅い韓国と日本。
歴史が刻んだ傷はそう簡単には癒えません。
まだまだ「近くて遠い国」と呼ばれるでしょう。


でも彼らは来てくれました。
まだ家族が恋しい年齢でありながら,言葉すら
わからないこの国へ,おおきなおおきな贈り物を
もって。


「よくぞここまで,わたしたちのところまで,夢を届けに
来てくれて本当にありがとう。」


昭和ひとけたの母が彼らに傾ける思いの深さは,
戦争を知らない私たちには遠く及ばないものです。


それでも今日は私の胸にもしみじみと静かな
感謝の念が広がっています。私には何ができるだろう,
そんなことまで考えている自分に驚いています。

2009年7月3日金曜日

シングルランキング,記録更新へ!






「Stand by U」が発売初日にディリーランキング2位。

「Share The World/ウィーアー!」が通算6作目の首位を
獲得していますので,更なる記録が期待できます。

Mステでは嵐の後塵を拝していますが, ダンス,歌唱力ともに
総合力で上回る東方神起,ファン層の幅広さもそれを物語っています。


そういえば,「とくダネ」に生出演したとき,司会の小椋さんが
言っていましたね。


「年齢層を問わず,熱狂的なファンが多い」
(76歳まで入っているかどうか心苦しいところです)


外国人アーティストとして自らが持つ記録をどこまで
更新していけるか,容易なことではありませんが,
ただのアイドルではない彼らの真骨頂が発揮される
ことでしょう。


明日からのドームも大盛況はまちがいなく,
気遣われるのは彼らの健康だけです。
ドームに行ける人も,母のようにTVにかじり
ついている人も,想いは同じだと思います。



小椋さん,「とくダネ」の字幕,月並みですが
気に入りました。

「韓国から世界へ人気拡大中」

TOHOSHIKI SPECIAL INTERVIEW





ORICON STYLE のこんなインタビュー記事に目が留まりました。



―この曲(Stand by U)は終わってしまった恋に対して後悔している曲ですが,
皆さんには,なにか後悔していることってありますか?



【ジェジュン】 さっきありました。今日,朝ごはんが食べられかったので,
すっごくお腹がすいていたんですよ。そのせいでマネー
ジャーさんが買いに行ってたお弁当を待ち切れずに,先に
冷やし中華を食べちゃったんです。そしたらお弁当がすごく
おいしそうで,ああ,食べなきゃよかったって思いました(笑)。


【ジュンス】  ちっちゃい後悔ですね(笑)。


【ユチョン】  でも,そんなに大きな後悔ってないんですよ。もし,何か
後悔するような出来事があっても,あまり引きずらない。
前向きに行こうって考えるタイプですね。


―それは素晴らしいですね。


【ユンホ】   きっと僕らはみんなそういうタイプだと思います。
ジェジュンみたいな小さな後悔は別にして(笑), 
自分が選んだことに後悔しても仕方がないですから。


【チャンミン】 人間だから,残念だったなって思うことはあると思うんですよ。
でも,それをやり直したいとは思わない。今度は同じことを
しないようにすればいいと思います。


【ジュンス】  そうやって,みんな成長していくんじゃないかなって思いますね。





短い記事ですが,いかにも「東方神起らしい」コメントですね。
ユーモアを忘れず,互いの言葉をフォローし合い,誠実に答える。


インタビュー記事の出来栄えは,インタビュアー及び編集者の
力量を抜きにすれば,インタビューされる側の人間性に比例します。


日本の政治家のインタビューが往々にしてつまらないのは
嘆かわしいことです。


asahi.comの「どらく」というサイトに
「ひと インタビュー」というコーナーがあります。


毎回,各界を代表する著名人が名を連ねており,
さすがにどれも読み応えがあります。
ちなみに最新号は志村けんさんです。


いつの日か東方神起の登場を待ちたいと思います。