2009年7月5日日曜日

おめでとう!東京ドーム公演



「日本で一新人としてデビューすることになって,

はじめは言葉もわからないし,本当にやって

いけるのか不安でした。外国で誰も応援して

くれないんじゃないかと思いながら,がんばって

きた2年間を思い出して・・・。

日本武道館という大きな会場で,多くの応援して

くれるファンを目の前に,感極まって涙が溢れて

きました。」~東方神起~


「BARKS」の6月2日の記事です。


2007年,武道館のファイナルステージで
涙した理由を語っています。


今日のドームでの晴れ舞台を重ね合わせ,
目頭が熱くなりました。



ドーム初日の感激を伝える記事を随所で
読ませていただきました。
幸運なトンペンの皆さんにとって,ソロあり,
涙ありの至福のひとときだったことでしょう。


そして,東方神起のメンバーにとってもおそらく
一生忘れられない日。


母は今日はそれこそ一日中,DVDを観ながら
気を揉んでいました。


「ユノはA型だから気遣いが細やかで,表情にも
それが現れて,可哀想でしかたがない。きっと
今日も開演前まで色々な人たちに頭を下げて
精一杯心配りをしてるだろう・・・。」



それぞれに苦労した下積み時代があればこそ,
分かち合える思いがあり,温もりがある5人の若者達。




文化交流が解禁になってまだ日の浅い韓国と日本。
歴史が刻んだ傷はそう簡単には癒えません。
まだまだ「近くて遠い国」と呼ばれるでしょう。


でも彼らは来てくれました。
まだ家族が恋しい年齢でありながら,言葉すら
わからないこの国へ,おおきなおおきな贈り物を
もって。


「よくぞここまで,わたしたちのところまで,夢を届けに
来てくれて本当にありがとう。」


昭和ひとけたの母が彼らに傾ける思いの深さは,
戦争を知らない私たちには遠く及ばないものです。


それでも今日は私の胸にもしみじみと静かな
感謝の念が広がっています。私には何ができるだろう,
そんなことまで考えている自分に驚いています。

3 件のコメント:

KL さんのコメント...

こんにちは。
タイ・バンコク在住です。
先週のバンコク公演を娘と観て、東京ドームにも行きたいと
思い立ち、航空券やらすべて手配してあとは出発という当日に
娘がインフルエンザにかかってしまいました。
幸い症状は非常に軽く、翌日には熱も下がり、元気になりましたが、本人も私も非常に残念でたまりませんでした。
タイは8日まで祝日が重なり、学校も休みだったのでちょうど
よい機会だったのですが・・・。
でも、ドーム公演が大成功で本当によかったです。
9月のDVD発売がとても楽しみですね。

tonton21 さんのコメント...

KLさま

遠くバンコクの地よりお便りありがとうございます。
ドーム,本当に本当に残念でしたね。
矢も盾もたまらずというお気持ちではなかったかと
拝察いたします。
お嬢様もどんなにか悲しかったことでしょう。
でも,すぐに元気になられて良かったですね。
天の配剤かもしれません。
病気になったために行けなかったけれども,
普通なら症状の重いはずのインフルエンザは
軽くて済んだど・・・。

来年は何倍もの幸運が重なりますように。
お嬢様にも「一緒に東方神起を応援しましょうね」
そうお伝えくださいませ。

Unknown さんのコメント...

こんにちは。先ほどのコメントでは「はじめまして」が抜けておりました。
よろしくお願いします。

>「よくぞここまで,わたしたちのところまで,夢を届けに来てくれて本当にありがとう。」

これが、まさに私が心から思っていることです。
たとえSMEntertainment の命令で来日したとはいえ、彼らの血のにじむような努力や忍耐がなければ成功はなかったですものね。
日本をギブアップしないでくれて本当にありがとう、と涙が出てきます。