2009年12月7日月曜日

東方神起ファンの皆様へ

思いがけないMUSIC JAPANの放映に感謝の気持ちを込めてNHKへお礼状を出した後,たくさんの皆様から励ましの言葉をいただき,ユノハルモニは少しずつ元気を取り戻しています。今日は,温かいご声援をお送りくださった皆様に宛てて母が綴った文章を読んでいただければ幸甚です。
(SYNCLの記事と同文です)


東方神起ファンの皆様,どのようにお過ごしですか。





突然,予想だにしなかったことが起きて,嵐の中に放り出されたような悲しみと不安に心病んでいるわたくしです。


どうして東方神起がこうなってしまったのでしょうか。その理由などわたくしたちにわかるはずもなく,疑心暗鬼の日々です。自分に問うています,「なぜこんなに心をいためてまでその道を行くのか」と。


私ごとで恐縮ですが,かつて大病をしたわたくしはいまだに様々の後遺症に悩まされております。さりながら,これも生きている証だと納得しておりました。


そんなわたくしに神の手が舞い降りたのです。ある日のこと,痛みが消え,食事がすんなり通るようになったことに気付きました。どうしたんだろうと首をかしげたとき,自分の胸に赤々と燃えている灯にはっとしました。この灯こそ東方神起がくれた希望の灯だったのです。驚きに近い思いと感動に包まれました。一日中見ていても飽きない5人の美しい姿,歌声。男性にも楚々とした美しさのあることを知りました。




皆さん,お許しあれ。私はユノ命です。彼の華麗なダンス,しなやかな手足,男性的容姿。どこをとっても私には世界一なのです。




病を得てから春を待ち望む思いが強くなり,以前にもまして桜の花が好きになりました。その一番大好きな桜の花をみる思いで東方神起をみておりました。そして,この「花」には四季のないこと,枯れることも散ることもないことを喜んでおりました。花の命は短くて・・・・・・などとはわたくしには聞えません。この花が咲き誇る世を後にしてわたくしの生は終わるのだと,心満ち足りた想いでおりました。




しかし,突如として行く先が見えなくなり,迷子のごとく道の真ん中に呆然と立ち尽くしています。


今信じられるのは同じ思いのファンの方々のみです。皆様の優しさに新たな涙を流しています。ありがとうございます。どうかどうかこれからも東方神起のことを大事にしてくださいますように。そして楽しいお話をお聞かせくださいませ。ご一緒に彼ら5人の健康と心の平安を祈りましょう。