2009年11月3日火曜日

見てください,想い合う心を。

心が温かくなる動画を見つけました。
こんなときなので,一人でも多くの方に見ていただきたくて,SYNCLの記事を
そのまま載せました。検索でご迷惑をおかけした方,申し訳ありません。
(動画は左のコーナーにもあります。
 クリックしていただくと画面の上部で再生されます。)



東方神起の動画をみるときは笑うことが多いけれど,

今日は自然と涙があふれてきました。

傷ついている方が多いと思います,どうかこの5人をみてください。




ここ一両日で,対立を鮮明にするかのような記事が流れて,さまざまな

憶測が飛び交い,2人と3人の安易な色分けができつつあります。

最初に3人が訴訟に加わり,2人が加わらなかった以上,事務所が

「東方神起」としての一体化を阻むことは予想されたことです。



ユノのお父様の見解なるものも公表されていましたが,5人が

未成年のときから今日に至るまで,意思決定に関わってきたのは

親御さんですから,それぞれの立場でそれぞれの思いがあって

しかるべしです。

どちらの意見が良識的で,どちらが非常識であるなどと,軽々に

論ずるべきではありません。

親には親の想いがあるのです。



今回の件は,5人の息子たちが人気絶頂のアイドルであるがゆえに,

親の思いのみならず,事務所の思惑,彼らの芸能活動に関係する

様々な立場の人たちの思惑があいまって利害関係を生み,単純に

解決できないところまで発展してしまいました。



しかし,一番尊重されるべき想いは,5人の想いです。
彼らが,他の何ものにもまして大切に想っていることです。
それは「東方神起は一つ」ということです。




大人たちの中にどんな利権や裏事情が渦巻いていようとも,

「東方神起は一つ」ということ。

5人が,置かれた立場や状況の相違に弱音を吐くことなく,

「5人が一つ」でいるためのよりよい解決法を,模索してほしいと

思います。

どんなに時間がかかっても,あきらめず,お互いを信じ,ずっと

待ち続けるファンを信じて。

76歳のハルモニは,あなたたちを平和な時代への希望の架橋だと

強く信じています。

4 件のコメント:

tumpa さんのコメント...

初めてコメントさせていただきます。
昨日からの急激な展開により、とても不安に思っておりました。
2人、3人それぞれののコメントの中に
「5人で東方神起」
という言葉があること、それを小さくも眩い希望として、今後の成り行きを見守っていこうと思います。
動画を紹介してくださり、ありがとうございます。

tonton21 さんのコメント...

tumpaさん,はじめまして。
見ていただいてありがとうございます。
11月になり,胸がいたむ日が続きますね。

ふと思うことがあります。

ファンというのは誰のどこのどんなファンでも熱意にかけては同じなのだろうけれど,それにしても東方神起は,歌,ダンスだけの人気ではなく,全人格的な魅力でファンをふやしてきたのだなあと。

5人の若者たちそれぞれの純粋で温かい絆も,いまどきの芸能界はもちろん,一般の日本の若者社会でも新鮮に映ります。

だからこそ,彼らの未来に声援を送りたくなるのかもしれません。

かな さんのコメント...

はじめまして。
今回の記事を拝見して、何故か涙が溢れました。
ファンに年齢は関係ないですがお母様の年齢に
正直に驚きましたし、とても嬉しかったです。
私は戦争を知りません。授業で習った記憶もほぼありません。
それが幸せなのか不幸せなのかわかりません。
周りに批判されるのが怖くて、大きな声で私はファンだと
いう勇気がありません。生きる希望を私も沢山
もらっているのに自分は酷いと思いました。
お母様やtonton21の言葉をこれからも応援します。

tonton21 さんのコメント...

かなさん,こんばんは。

母は,戦争を生き抜いてきた世代,私の小学校低学年のときの先生は,元出征兵士でした。

また,周囲の環境や学生時代の経験から,日韓の関係については深く心に刻むものがありました。

東方神起は,特別な存在です。
彼らが世に出てくれたことで,国境を超えた交流がどんどん生まれています。カシオペアもビギストも想いは同じです。
母の人生にも大きな喜びをもたらしてくれました。

かなさんは,お若い方だと拝察いたします。
好きなものを好きといい,生きたいように生きることは,確かに難しいことですが,これからもきっとトンたちが,かなさんに心の自由を運んできてくれますよ。