2009年8月1日土曜日

川村カオリさんとユノの言葉が教えてくれること




川村カオリさんが遺された言葉です。

「子供の頃酷いいじめにあっていた私の傍らにはいつも音楽がありまし
た。音楽は時に友人になり、教師になり、恋人になり多くの気持ちを語
り合いました。そのお陰で私は孤独なはずの日々を寂しいと思う事なく
乗り越える事ができたのです。だから音楽から貰った大切なものを発
散するだけではなく、今度は自分が伝え残す側になりたいと強く思った
のです。」

人生は,はかないものです。地球上の誰もがそう知っているからこそ
たとえ明日をも知れぬ戦火の地にあっても,飢餓や貧困にあえいでい
ても,人はパンだけでは決して満たされません。

文学や絵画やスポーツ,そして音楽は乾いた心にこそ必要です。
音楽はいとも軽やかに見せかけの国境を超え,宗教を超え,民族を超
え,時間をも超えて,私たちの短い人生に彩りを添える。

「音楽は残る」

闘病生活を追った番組の中で,最期のライブに挑戦しようとする川村さ
んが穏やかな表情でつむいだひとこと。

そしてこれはユノの言葉。
「どんなに時間が過ぎても音楽は永遠に残る
自分達はそういう曲を歌いたい。常に夢を忘れず自然体で、応援してく
れる人たちと歩んで生きたい」

生きていくのに何が大事で何が不要か取捨選択は難しい。
模範解答はどこにもなくて,自己採点の結果はいつも芳しくありません。

まだ若き東方の獅子たちにとって,人生の方向性を見定めるのはたい
へん困難で,多様な価値観のはざまで揺れ動いて当然です。

されど,音楽は残ります。音楽は残るのです,私たちが消えても彼らの
音楽はまた次の世代に命を吹き込まれ,誰かの人生に勇気を与えてい
くのです。そんな力を与える人になりたいけれどなれる人は少ない。
それを忘れないでほしい,心の底から願ってやみません。

2 件のコメント:

U-Min さんのコメント...

こんばんは!!熊本a-nationより戻って参りました!!
まず博多駅出発のオフィシャルバスツアーの1号車
トンペン率→98%!!(爆)
こっこれは東方神起号なのかと違う勢いで始りました今回の旅

まず、グッズの売り場のブースが浜崎あゆみ様よりもはるかに多い!
しかも13時の時点で、数点売り切れが出ておりました(驚)
そして、友人が当ててくれた席はAブロックの花道横と言う神席
後ろを振り返ると、東方神起のタオルの色グリーンに彩られたフィールド
本当にa-nationの看板アーティストになったのですね(涙)

そして、ファンの期待通りに暗くなってからの登場で、一気に会場は爆発
メドレーを含めて8曲を熱唱してくれました!!
男性のファンが増えてましたよ~「ユチョ~ン」とか野太い声援もチラホラ。
今色々な痛みを抱えているかもしれませんが、それを吹き飛ばすくらい
頑張ってくれたと思うし、彼らの顔を間近に見れて涙は止まるはずがありません。

白にブルーの衣装のユノは、短いベストなのでますますスタイルが良く見えて
ナチュラルな髪型で凄~く素敵でしたし(少し痩せたかな?)
さすが野外だけあって、あまり汗をかかないユノもキラキラ☆してました。
サマドリの「ユノタイム」のバック宙もバッチリ決めましたよ!
サイドに煽りで行った時は、もう照明がないステージの縁のギリギリまで行って
アリーナ一番端っこのお客さんにも手を振ってましたよ~。
気配り王子の優しいユノです。
でも表情は時々すごく引き締まった精悍な顔つきをしてました。責任感の強いリーダーの顔です。
花道から戻る時、ジェジュンが背の高いユノの肩を抱いて歩いて行ったので
凄く珍しくて、それだけで私達はなぜか嬉しくて安心したんです。

彼らは、トリから三組目のステージの重要な役割を任され
そして、会場を埋め尽くすトンペンの笑顔と泣き顔と声援を聞いて何を感じたでしょうか。
彼らの音楽に合わせて揺れるどこまでも続くグリーンの波
これ程までに必要とされている事、愛されている事、見守っている事ちゃんと届いたかな・・・
私達の心には、5人の心を込めた歌ちゃんと伝わりました。

tonton21 さんのコメント...

ありがとうございます!!!
熱気あふれる会場の様子,ユノの表情まで彷彿とさせる
文面に心より感謝,感謝です。

母は昨日,鹿児島へと帰って行きました。
立つ前に「U-Minさんから連絡があったら電話して!」
そう言い残して行きました。

このお便りを全部読んで聞かせたらとても喜ぶでしょうし,
安心もすると思います。
「とくに花道から戻る時、ジェジュンが背の高いユノの肩を
抱いて歩いて行ったので凄く珍しくて、それだけで私達は
なぜか嬉しくて安心したんです。」
とあることに私でさえ鼻の奥がつんとします。

今から早速電話します。
本当に本当にありがとうございました。
今日は昨日の疲れをゆっくりとってくださいね。