2009年9月6日日曜日

釜山と福岡





釜山と福岡に共通の電子マネーが登場するそうです。
航空・船舶ともに便数をさらに増やし,互いの街に
ハングルと漢字平仮名を併記し,お互いの地域の
交通機関を自由に使って移動できるようになるのです。

中央日報には「 釜山と福岡,ひとつの経済圏に」と
いう見出しが躍っています。

こちらです


東方神起が頻繁に行き来する様子を,空港写真で見るたびに
近いなあと思います,韓国と日本。

私は福岡に住んでいるので,その距離的な近さはまさに肌身で
感じています。空路はもちろんのこと,海路にしてもひと眠りで
海を越えることができます。


東方神起の解散問題が浮上した時,母にユノの故郷洸州を
一目見せようと思ったのですが,その時釜山~洸州間も
高速バスで行けることを知りました。
地理的にも心理的にも(ふっ・・),ひとっ飛びです。

釜山と福岡のように電子マネーとはいえ,お金が同じ,
文字も併記,学校間の交流も本格化となれば,
大勢の人がまるで隣街にでも行くように二つの国を
行き来するようになるでしょう。


ユノのお孫さんは(おお~っ!!)福岡に住むことに
なるかもしれません。(ああ~,見たかったっ!)




ドイツの田舎町の小さなキオスクに日本のアニメがずらり
並んでいるのを見たことがあります。日本人など一人も見かけない,
地図で探すのも難しい山の中でした。


良いものは良い,好きなものは見たい,聞きたい,知りたい,
私たちの行動力の源泉はここにあります。
そして実際に触れたら愛着が湧くのは物でも土地でも人でも
同じだと思います。

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