2009年9月19日土曜日

FNS歌謡祭に寄せて





「FNS歌謡祭に東方神起が出演予定?」

フジテレビ「きくちPの音組収録日記」より。

こちらです


JEJUNG & YUCHUNのみの出演ではなく5人揃ってという意味の

「東方神起」なのか文脈からは判然としませんが,ほんの少しでも

希望の光が見える嬉しい記事です。



しかし,感動したのは内容そのものよりむしろ,このブログ記事に

一気に寄せられた100を超えるコメントです。



「FNS歌謡祭に東方神起が出演って本当ですか?!!!」

「すっごく嬉しいです!!!」

「涙が出るほど超超超嬉しいです!!!」

「東方神起出演ありがとうございますっ!!!」

「体調が悪い私ですが,すごくすごく元気になってきました!!!」

「夢のようです!!!」

「魅力全開になるダンスを踊らせてあげてくださいませ!!!」

「今からはずっと笑顔でいられそうです!!!」

「先の見えない毎日,希望を持たせていただいてありがとうございます!!!」

「この時期に東方神起の名前が出ることがどれだけファンにとって嬉しいか」

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どのコメントにも歓喜と感謝の言葉があふれています。

そうして一様に東方神起を「宜しくお願いします」「宜しくお願いします」。

これがファンだ,そう思いました。

熱狂的という言葉とは少しニュアンスが異なります。


母を見ていて或いは東方神起をめぐるこれまでの様々な出来事を見てきて

ある種の驚きの交じった感情に支配されることがあります。

つい昨日も母がつぶやくようにしみじみと言いました。

「これも東方神起のおかげよ・・・。」


誰のどんなファンもこんな気持になるのか,私にはわかりません。

それぞれの芸能人にそれぞれのファンがいて,それぞれの思いを

共有しているでしょう。その思いの強さを計る尺度は存在しません。



知人に忌野清志郎さんの数十年来のファンがいます。

それはもう熱烈なファンです。歌がとかステージがとかを超越して

いました。音楽そのものより音楽を媒体として清志郎さんの人間性を

尊敬していました。いや,過去形にしてはいけませんね。

訃報が入った時,まっさきに彼女のことを思いました。

テレビに映し出された長い弔問の列の中に,茫然自失の無数の彼女を

見ました。


ファンとはそういうものなのですよね。

4 件のコメント:

marieママ さんのコメント...

tonton21さん、こんにちは♪
ご無沙汰しています。
記事は拝見しているのですが、
つい読み逃げになってしまって・・・。
ごめんなさい。

ところでわたしもこの記事をブログに載せたときに
コメントの数の多さ、それもほとんどが東方神起に関しての
コメントだったことに触れました。
これにはほんとうに驚きました。
無視できない数ですよねぇ・・・。

ユノがインタビューで「年末には日本のテレビで会いましょう」
と言っていましたがこのことだったんですね。
たぶん紅白も^・^

のこたん さんのコメント...

TONTON21さん☆こんばんは!

無事にお家に到着されたでしょうか?

とってもシアわせな時間を作ってくださってありがとうございました。

母上様は「ユノだけ見てる~」って言っておられましたが(*^_^*)
私もひとりしか見る余裕がなくて・・・

東方くんに関するお話の一言一句「そうや!そうや!」と
大阪弁でうなずいておりました。

今度はライブの会場で母上様と再会したいと切に願っています!

tonton21 さんのコメント...

marieママさん,こちらこそご無沙汰しております。

いつも楽しく読ませていただいております。

母も次なる「ターゲット」は紅白でございます。

ひそかに策を練っておりますよ。(策に溺れる可能性あり)

tonton21 さんのコメント...

のこたんさん,こんばんは。

いただいた湿布を足中に貼って,76歳,

感激に包まれて無事,福岡に帰ってまいりました。

母ともども感慨無量です。

こんな出会いがあるのですね。

邂逅の不思議を思うばかりです。

感謝,ただ感謝です。